2023年4月26日
購入型クラウドファンディングの募集を開始しました 〜ふるさと応援の手法がひろがります〜
このたび、プラスソーシャルインベストメント株式会社は、投資型・寄付型クラウドファンディングに加え、購入型クラウドファンディングを開始いたしました。ふるさとから生まれるモノ・コトに実際に触れながら、応援することができる、あらたな手法がスタートします。
購入型クラウドファンディングとは
購入型クラウドファンディングとは、お金を出してくれた人(支援者)に、そのリターンとして「物品」や「サービス」を渡すということです。寄付型や投資型とは違い、具体的な商品やサービスに対して直接資⾦を提供することができます。
現在、日本における購入型クラウドファンディングの2019年の市場規模は169億円、2020年は前年の約3倍となる501億円まで拡大しています(日本クラウドファンディング協会 2021)。
すでに投資型で応援をされてきた方にとっては、エントライを活用した「購入」での応援を選択肢に加えることで具体的な商品やサービスに対して直接資⾦を提供することが可能となり、よりいっそうふるさとの事業を応援していただきやすくなります。
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2種類のプロジェクトタイプ
購入型・寄付型クラウドファンディングには2種類のプロジェクトタイプがあります。
・即時支援型(All In)
即時支援型では、調達目標達成に関わらず、募集終了までに集まった金額でプロジェクトが成立します。
目標金額に届かなくても事業が実施でき、リターンのお届けが可能な場合に有効なプロジェクトタイプです。
・目標達成時支援型(All or Nothing)
目標達成時支援型では、予め設定した期間内に募集最低金額を上回る調達を達成した場合のみ、プロジェクトが成立します。
募集最低金額に到達しなかった場合は、応援いただいた方々からの申込みはキャンセル・全額返金され、リターン(商品)も発生しません。
「○円集まれば計画している事業を実行できる」といったように、事業を行うにあたり必要な資金が明確な場合に有効なプロジェクトタイプです。
募集第一弾「みんなの奥永源寺 MURASAKIno ORGANIC 5周年記念プロジェクト」
国産オーガニックコスメ「MURASAKIno ORGANIC」は、絶滅危惧種で滋賀県東近江市の花「 紫草(ムラサキ)」の根「紫根(シコン)」を主原料とします。
株式会社みんなの奥永源寺では、絶滅危惧種「紫草」の「種の保存」という、生物多様性の保全活動を実践しながら、オーガニックコスメ「MURASAKIno ORGANIC」の開発と販売によって、限界集落地域に「雇用と活力の創出をめざす」という、「環境問題の解決と社会経済の両立を企業活動によって実現」することをめざされています。
発売5周年という節目において、ムラサキの「想いの輪を拡げていくキッカケ」として、「通常5,500円(税込)」の「化粧水、乳液、美容オイル」が入った「トライアル・トラベルセット」を、特別価格にて提供いたします!
→みんなの奥永源寺 MURASAKIno ORGANIC 5周年記念プロジェクト 募集ページ