実行団体特別インタビュー
「2022年度 休眠預金 新型コロナウイルス対応 緊急支援助成」
休眠預金等活用とは?
「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づき、 2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する制度が2019年度から始まりました。
プラスソーシャルインベストメント株式会社は、助成金を通じて新たなチャレンジをする事業の成功に貢献したいという思いから、一般財団法人日本民間公益活動連携機構が実施する2021年度、2022年度の新型コロナウイルス対応緊急支援助成(アディクション等を対象とした緊急支援事業)の資金分配団体として、アディクション(依存症)や精神障がい者等、困難を抱えている人たちを対象とした事業を募集し、実行団体の採択、資金助成を行いました。
また、このような民間公益活動の自立した担い手を育成するため、経営・人材支援等の非資金的支援を伴走型で実施しました。
どの事業もコロナ禍の現場での気付きから浮き彫りになった課題を乗り越え、これまでの福祉的な生活支援や就労支援からの転換を図ることをめざした、モデル的な取り組みです。
それぞれの思いや課題、今回の助成を受けて実現できたこと、今後の目標などについて伺っていますので、ご覧ください。
目次
- 『農福学産連携』による支援事業の実現:株式会社ピーエルジェイインターナショナル
- ウィズコロナ対応障害福祉サービス事業所設置と就労支援事業:一般社団法人回復支援の会
- 食の6次産業化と障害福祉:株式会社クロフネファーム
- 四国にアディクションを抱える女性の安全な働きの場を創造する:特定非営利活動法人高知ダルク
- コロナ禍で健康的に働く園芸型農福連携事業:一般社団法人パーソナリティカレッジ
- デジタル版ソーシャルインクルージョンプラットフォーム構築事業:特定非営利活動法人釜ヶ崎支援機構